第七届“荣鼎奖”全国青年日语高级翻译口译大赛初赛投稿原文

1、私はおそらくネコ好きとはいえないでしょう。なぜなら、私が好きなのは特別な一二匹のネコだけですから。その上、そのネコが普通のネコとは違ってまるでネコと言うものを超越したような存在であるからこそ好きなのであります。私は以前長崎の家でたくさんのネコを飼っていました。私のお気に入りは「花子」と言う名の一匹でした。そのネコは多分ペルシャネコだったのでしょう。体は普通のネコよりも大きく、全身白い毛で覆われ丸顔で二つの青い目はとても美しく利発そうで性格もおとなしかったです。私は良くこんな空想をしたものでした。

2、しっくりしない文章は読みません。こちらは聞いてみて理解しにくはないものですが、実際にやり遂げるのが難しいです。それと言うのも私たちが読書しているときと言うのはしばしばある種自我を喪失した受動的な状態であって、感覚の選択レーダーがなかなか起動しないのです。実際、たとえ誰もが認める世界的な名著であろうと若いときは先生がよく読めというから従うよりありませんでしたが、中年になってみて自分の感覚と相容れないものは読むのを拒む権利があることに気づくのです。

3、童話の中に出てくる美女が変化したネコや、美女に返信することのできる猫というのはおそらく花子のようなネコではないかと。花子が屋上で遊ぶのに飽き家の中に入ってきたいと思ったときには父の机の横にある窓台(の外側)に飛び乗り、片方の前足をそっと窓ガラスにかけ、静かに一声鳴きます。父が顔をあげて自分のことを見たのを確認すると直ぐに地面に飛び降りドアの前まで走って行き座ってじっと待っているのでありました。たとえ食卓の上にそのネコの好きな魚が並べてあったとしても決して勝手に取って食べたりしません。ただ急いで食卓の上に飛び乗ったかと思うと直ぐに下に飛び降り上を見上げて待っていました。食卓に飛び乗るのは「私も食べたい」と言っているのであり、下に飛び降りるのは「私にここで待っています。」と言っているのであります。

4、あちらはあちらでそれなりにちゃんとした本でこちらはこちらでそれなりに何事もない人、縁がなければ軽く肩を触れあるだけで通り過ぎるべきです。若しも明らかにそれが合わないのに無理をしてまとわりついては、ずいぶんと耐えがたくどれほど良くないことでしょうか。

5、震度1:人はゆれを感じない;震度2:屋内にいる人の一部がわずかにゆれを感じる;震度3:屋内にいる人の多くが揺れを感じる。つり下がっている電灯などがわずかに揺れる;震度4:屋内のほとんどの人がゆれを感じる。棚の食器が音を立てることがある;震度5弱:眠ってる人の殆どが目を覚ます。歩行中の人もゆれを感じる。部屋の不安定な置物が倒れる;震度5強:家具の移動や,食器や本が落ちたり,窓ガラスが割れることもある;震度6弱:立っていることが難しい。壁タイルや窓ガラスが割れ,ドアが開かなくなる;震度6強:立っていられず,はわないと動くことができない。重い家具のほとんどが倒れ戸がはずれて飛ぶ;震度7:自分の意志で行動できない。大きな地割れや地滑りが発生する。

6、一天,一位前辈把大家带进一个房间,里面一台小电视滚动播出英国BBC和美国CNN两个频道的新闻,而且在不断地换台。前辈发话了:“你们先听着吧。”几分钟后,前辈再一次发话:“你们现在复述原话!”

7、大家一楞,原来是变着法儿考试。大家这才理解外交翻译的要求:不仅要翻译功底好,而且还要有超强的记忆能力和快速记录能力。这些技能绝非一朝一夕就能练成。工作初期,费胜潮曾随财政部代表团访美,并被派往欧盟翻译总部学习同声传译。学成归国后,他多次随国家领导人出国访问,并担任国际会议的翻译。

8、经过近半年训练,瘦了一圈的费胜潮从众人中脱颖而出,正式成为外交部英语翻译。在别人看来,无论是费胜潮所从事的工作,还是他所处的位置,无疑都是风光十足。有一次,一位老同学从电视里认出了费胜潮,兴奋地给他打来电话:“你小子行啊,我在央视看到了你!”

9、电话这头,费胜潮脸上却写满了淡定两字。风光背后的付出与辛苦,只有他本人清楚。由于现任国家领导人大多数有极强的工科背景,熟悉工业领域,回答问题非常专业,而外交部翻译们又多为纯语言或文科出身,所以每次接到任务后,费胜潮总要提前几天展开准备工作。有一次,他得知温总理可能会参观某光纤厂,便立即上网查看那家企业的概况,并牢记所有专业词汇。

10、尽管苦下工夫,费胜潮在翻译时还是遇到了“拦路虎”,即不知道怎么翻译一个新出现的单词。他不得已只好询问总理身边的陪同人员,了解清楚后才根据该意思翻译出来。事后,温总理并没有责备费胜潮,而是温和地告诉他:“不会翻译不要紧,翻译错了可不行。”总理的严谨、宽容让费胜潮深为折服。随着翻译经验越来越丰富,费胜潮的表现也越来越出众,终于获得在记者招待会上担任现场翻译的机会。

初赛投稿:于2011年01月08日下午1时开始,至2011年05月15日晚上12时截至(以邮件发送时间为准),参赛选手务必将译文同时投入本赛下列两个邮箱,注明姓名、邮编、住址、邮箱、手机、电话、身份证号码、出生年月日、日语学习学校、支付宝汇款凭证编号、最终学历。投稿邮箱:jmw560721@

参赛选手务必从支付宝将参赛报名费50元汇至“第七届荣鼎奖全国青年日语高级翻译口译大赛事务局账户“yrd555685@。未交报名费者,其初赛译文无效。