「毎日一文」眼鏡(二)
继续昨天的《眼镜》,今天增加了译文,如有疑问可以提出讨论,这回作者的心理描写很生动哟!那么开始了,今天也是开学的第一天,看看我们这个可爱的女生是怎么去学校的吧^-^
9月1日          眼鏡(二)
  玄関の戸を開けようとしましたが、いつものように元気よく開けられません。二十センチほど開けて、何か悪いことでもしたように、そうっとおでこだけ外に突き出して、まず右を見ました。毎朝よく顔を合わせる、となりの叔父さんも見当たりません。すぐ左をみましたが、だれも歩いていません。しめた、と外にとびだしました。
「朝の忙しい時に、あなたのめがねなんか見ているような、そんな暇な人はいないわ。」
と、姉がわらいながら言うの聞こえました。
  开门的时我没能像平时那样爽快地一下推开门,而是先将门推开20公分左右,像是干了什么坏事似的,悄悄地把脑袋探出门外,看了一下右边,没看见那个早上经常碰面的隔壁大叔;马上又看了一下左边,一个行人也没有。太好了!我迅速跳出来,关上了门。这时我听到姐姐笑着说:“早上这么忙的时候,谁有空来注意看你的眼睛呢。” 
早く学校へ行きたいような、行くのが少し恐いような、秒な気がして、胸がどきどきしてきました。十五分で行ける道が、三十分も四十分のかかったような気がしました。うら門に着いた時には、思わず、フーッと、大きなため息が出ました。
真是奇怪,我既想早一些到学校,又有些怕去学校,心在咚咚地跳着。平时15分钟就能走完的路,今天我感觉好像走了三四十分钟。走到学校后门的时候,情不自禁的松了一口气。

 

単語
そうっと  [副] 悄悄地,轻轻地
おでこ   [明] 前额,脑门
突き出す  [他五] 伸出,探出
しめた   [感叹] 太好了
見当たる  [自五] 找到,看到
ふうっと  [副] 叹气声
ため息(ためいき)[名] 叹气声