「宮内庁に新設された広報室は、まだ人員がそろっていないにもかかわらず、報道各社からの問い合わせも多く、既存の部署である報道室がフォローしている状態です。

“宫内厅新设立的广报室虽然目前人员配备尚不齐全,但来自各媒体的咨询很多,现有部门报道室目前正在跟进”。

そもそも新設の背景には、眞子さんと小室圭さんの結婚を巡り、誹謗中傷ともいえるネット上の書き込みが増加したことがありました。その原因となった小室さんはアメリカで順風満帆の生活を送っていることを考えると、少し複雑な気持ちになりますね」

“之所以要新设广报室,原本就是因为网络上诽谤中伤真子与小室圭婚姻的言论越来越多。考虑到小室目前在美国的生活还算顺利,心情多少有些复杂”。

そう言って嘆息するのは宮内庁関係者。

某宫内厅相关人员叹息道。

小室圭さんは法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー(以下LS)」でもロークラーク(法務助手)からアソシエイト弁護士(事務所に雇用されて働く弁護士)に昇格した。だが、そんな彼の輝かしいはずの未来に影が差しているという。

小室圭在律师事务所“Lowenstein Sandler(以下略LS)”中已经从法助升级到了非合伙律师(事务所雇佣律师)。然而,他闪光的未来马上迎来了第一片乌云。

「4月13日に発売された『週刊文春』はLSがリストラを断行したと報じています。今年3月、16人のスタッフが一斉に解雇されたというNY法曹関係者の証言を掲載しています」(皇室担当記者)

“4月13日发售的《周刊文春》上报道了LS进行裁员的新闻。据纽约法律界相关人员透露,今年3月,LS同时解雇了16名员工”。(皇室负责记者)

解雇されたのはパラリーガルやアシスタントだったというが、中堅事務所の16人は決して少ない数ではない。

虽然解雇的都是律师助理和助手,但对于一家中坚事务所而言,16名员工绝不是小数目。

国際弁護士で、ニューヨーク州とカリフォルニア州の弁護士資格を持つ清原博さんはこう語る。

拥有纽约和加利福尼亚律师资格证的国际律师清原博先生说道:

「いまNYの法律事務所には解雇の嵐が吹き荒れています。規模によっては、100人以上も解雇している事務所もあるのです」

“现在纽约的法律事务所正掀起一股裁员潮。裁员规模不同,有的事务所甚至解雇了100多名员工”。

またNY州弁護士のリッキー徳永さんによれば、

此外,据纽约律师Rickey德永先生称:

「法曹界全体で見れば、雇用は右肩上がりが続いています。しかし数年前に従業員を雇いすぎたという一部の大手事務所が解雇を行っているようです。現状では、解雇の対象は弁護士ではなく、スタッフだけが解雇された法律事務所が多いです」

“纵观整个法律界,就业人员是在不断增多的。然而,几年前开始,由于雇佣员工过多,一部分大型律师事务所就开始解雇裁员了。现状而言,很多法律事务所解雇的不是律师,而仅仅是工作人员”。

法務助手から弁護士に昇格した小室さんは“安全圏”にいるようにも思えるが、NY在住の日本人ジャーナリストは次のように語る。

从法助升级成律师的小室可以说目前还在“安全圈”内,但住在纽约的日本记者却说了这样的话。

小室さんが生き残るための“条件”

小室能生存下来的“条件”

「’21年11月に渡米してから小室さんと眞子さんが生活しているマンションの家賃は40万円台で、いわゆるワンルーム。2人で生活を続けていくにはかなり手狭なのです。

“2021年11月渡美之后,小室和真子生活的公寓房租在40万日元左右,也就是个单间。今后两个人如果继续生活在这里的确太过狭小。”

昨年夏にも、小室夫妻がもっと広い部屋を探しているという情報が流れていましたが、4月上旬時点では、まだ同じマンションに住み続けています。昇格したにもかかわらず転居が遅れているのは、リストラの不安を感じているからなのでしょうか。

“去年夏天也有消息说小室夫妻正在寻找更大的房子,但截至到4月上旬,他们还住在这间单间里。之所以升值之后却不搬家,可能也是担心被裁员吧。”

小室さんが司法試験に2度も失敗したのに、LSから解雇されなかったのは、“元内親王の夫”という肩書を持っているためともいわれています。LSは日系企業や日系人など、新たな顧客を開拓してくれることを期待していました。しかし現状では、そうした期待に応えるような成果を上げる自信がないのかもしれません」

“有人认为,小室两次司法考试失利却没被LS解雇,是因为他还有“原内亲王的丈夫”这个头衔在。而LS也希望利用他来拓展日本人日企等新的客户。但是从现状而言他可能没有满足事务所这一期待的自信”。

清原さんも、小室さんが弁護士として生き残るためには期待に応えることが重要と語る。

上文清原先生也认为,小室能作为律师生存下来的关键就在于满足大家对他的期待。

「小室さんはこの2年ほどはまじめに勤め、与えられたノルマを達成することが必要になります。そのうえで新しいクライアントを連れてきたりすることが課題となるでしょう。それができないとなると、いくらまじめに勤務していても、リストラ候補に挙げられる可能性は否定できません」

“这两年小室必须要勤勉工作,完成公司给他的指标。在此基础上为公司引流新客户也是他的一大重要课题。如果做不到这些,就算他再怎么努力工作,也难免被列入裁员候补名单”。

小室さんにとって“皇室ブランド”は頼みの綱ともいえるが、前出の日本人ジャーナリストはこう話す。

虽然“皇室头衔”的确可以说是小室的靠山,但上文日本记者也表示:

「残念ながらNYの日系人社会における皇室ブランドの価値は低下傾向にあるのです。

“遗憾的是,皇室头衔在纽约的日本人心中的价值不高。”

理由は2つあります。1つはNYの日系人たちとの関係性です。小室夫妻は期待されていたほどには、彼らと交流しようという積極的な姿勢を見せていません。

“理由有两个。第一个是小室夫妻与纽约日本人的关系。小室夫妇并没有像大家期待的那样,表现出与当地日本人积极交流的态度。”

もう1つは、眞子さんのご実家である秋篠宮家への“支持率”の低下です。5月には秋篠宮ご夫妻が英国で戴冠式に参列されますが、日本では“なぜ天皇皇后両陛下が参列されないのか”という声も上がっています。そういった温度感がNYにも伝わっているのです。

“第二个就是大家对真子本家,也就是秋筱宫家的‘支持率’低下。5月,秋筱宫夫妇将参加英国查理二世的加冕典礼,很多日本人提出质问‘为什么不是天皇皇后两陛下参加?’。而这种氛围似乎也传播到了纽约。”

もっとも秋篠宮家の支持率低下には、小室夫妻の結婚問題も大きく影響しているわけですが……」

“原本秋筱宫家支持率之所以低下,就与小室夫妇的婚姻问题有很大关系”。

眞子さんが秋篠宮ご夫妻の反対を押し切って小室さんと結婚し、アメリカでの新生活を始めてから1年半。太平洋を隔てていても、家族はいまだに影響を及ぼし合っているようだ。

真子不顾秋筱宫夫妇的反对毅然与小室圭结婚,到美国开始新生活已经一年半。即使相隔太平洋,他们一家人似乎仍在互相影响着。

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