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鎌倉時代に武士階級が勢力を得て、政治の実権を握るに至って、特有の表現や言い回しが生まれてきた。武士達は、例えば「引く」(「退く」)という語の使用を避けて、「開く」と表現した。また、受身の意味を使役の形で表すことも著しい特徴で、「射られ」を「射させ」、「討たれ」を「討たせ」、「焼かれ」を「焼かせ」のように言ったのである。これらは負けることを嫌う武士の心理を反映したものである。次に、諸国から参集した武士達は、当初はまちまちな方言を話していたいたが思われるが、その後、幕府が統制のもとに武家社会を構成していく中で、公用語としての武士言葉が形成されていった。

镰仓时代,武士阶级得势,他们掌握了政治实权之后,出现了很多独特的语言表现和措辞方式。例如,武士们避讳使用「引く」(「退く」)这样的词,而采用「開く」的说法。另一个显著的特征是,他们常用使役形代替被动形,如用「射させ」代替「射られ」、用「討たせ」代替「討たれ」、用「焼かせ」代替「焼かれ」等。这些都反映出武士们的好胜心理。另外,从诸国聚集起来的武士们,起初说着各自的方言。随后在幕府统治下,武家社会逐渐形成,这些方言被视为官方语,武士语就此形成。

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