心の動きを伝える構図

能够传达心理活动的构图

ある日、ふと見ると、お昼寝から起きた我が子がおとなしく1人で絵本を読んでいます。

有一天,偶然看见我家孩子刚刚午睡醒,乖乖地一个人看着绘本。

起きたのに泣かないで、しかも1人で読んでいるなんて、こんなのは初めてのこと!!

自己醒了却没有哭,而且还独自一人看书,这还是第一次!

写真を撮ってパパに報告しなくては……

一定要拍下来汇报给她爹……

こんなときはどういう構図がいいのでしょう。三分割法?日の丸構図?

这种时候,应该采取什么构图好呢?三分法?正中心构图?

まずたいせつなのが、絵本をきちんと入れてあげることです。

首先,最重要的是,一定要把绘本好好地纳入照片之中。

あまりの出来事に感動して、顔のアップを撮ってしまっては「絵本を読んでいたこと」が伝わりません。

要是因为过于感动,来个面部特写的话,就表达不出“正在看绘本”这一点了。

じゃあ絵本を読んでいたことがよく分かるように、フレーミングいっぱいに絵本を読んでいる姿にしてしまうと、今度は「1人で読んでいたこと」が伝わりにくくなってしまいます。

那么,为了让人一看就知道她在看绘本,在取景框中满画幅拍摄看绘本的样子的话,却又很难表达出“独自一人在看绘本”的状态。

「1人で読んでいたこと」を伝えるためには、周りも入れてあげることが重要です。

为了传达出“独自一人看绘本”这一点,将周围的环境纳入其中也是非常重要的。

写真を見た人に伝えるためには、なにが必要かなと想像しながら、近寄ったり、離れたり、空間をあけたり、フレームいっぱいに写したり……

为了向看照片的人传达自己的思想,要一边想象着究竟什么是必要的,时而靠近时而退远,时而隔开距离,时而满画幅拍摄······

構図を決めるときに大事なことは「こうすればいい!」という形から入るのではなく、自分が伝えたいことのために形を変えることです。

在决定构图时,不可忽视的是,不能简单地觉得“这样比较好!”根据形式法则来拍摄,而是要根据自己想要表达的内容而灵活运用形式法则。

実例はこんな感じです。

实例如下:

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