日本传统房屋是佛教建筑传入日本后逐渐形成的日本民用住房建筑,多以塌塌米、竹、石、纸、木等为简单的构成要素,形塑”空、间、寂”的独特日本美学。可是你对它的内部构造又有多少了解呢?

上一期向大家介绍了拉门、隔扇、瓦和风铃,这一期又会有什么新内容呢?一起来看看吧!

火鉢|火盆

火鉢は日本古来の暖房器具です。陶器や木、金属でできています。中に灰を入れて炭火をおこし、手をかざして温めたり、部屋を暖めたりします。灰の中に、五徳という輪状の台を置き、上にやかんをのせると、お湯を沸かすこともできます。しかし、生活様式の変化などにより、現在の一般家庭からはほとんど姿を消してしまっています。

火盆是日本自古以来一直使用的暖气用具。一般用陶器、木头或金属制成,放入灰后烧起炭火,可用来烤手,房间里也一下子暖和起来。炭灰里会放上一个叫做“五德”的环形台,还可以在上面搁上水壶烧水。不过,随着生活方式的变化,现在的普通家庭基本上看不见火盆了。

いろり|地炉

いろりは煙突のない暖炉に似ています。部屋の中央の床を四角く掘り、まきを燃料にして、そこで火をたくのです。大きさは、90センチ四方か180センチ四方です。中央には、天井から自在かぎというかぎがつるされ、や鉄びんを下げることもできます。昔はいろりを囲んで食事をするなど、一家だんらんの場でしたが、今では、田舎に古くからある農家などでしか見られません。

地炉类似于没有烟囱的暖炉,在房间正中央地板挖上一个四角形坑,放上柴火点燃。火坑为90厘米或180厘米的四方形大小,中间从天花板上吊下一个可自由转动的挂钩,可以拿来挂挂锅或铁瓶。以前都是一家人其乐融融地围着地炉吃饭,如今,这样的场景只有在古旧的乡村农家才能看得到了。

そろばん|算盘

そろばんは計算に使う道具で、中国から伝わりました。5個ないし7個の玉をさした棒が何本も長方形の枠の中にはめ込んであり、その玉を動かして計算します。現在は電卓に押され気味ですが、そろばんを学習すると暗算に強くなることから、そろばん塾も多数存在しています。また、そろばんの検定試験もあります。

算盘是一种计量工具,来源于中国,长方形的框架里镶了几根细杆,细杆上有5至7个算珠,这些珠子就是用于计算的。现在虽然多通过电脑来计算,但学习算盘还是有助于加强心算能力的,现在仍有一些教授算盘的兴趣班和算盘等级考试。

うちわ|团蒲扇

うちわは細く割った竹を広げて骨組みにし、紙を張ったもので、千年以上も前に中国から伝わりました。暑い夏に、あおいで風を送り、涼を得ます。店名や商品名をうちわに刷り込んで、宣伝用に使うこともあります。浴衣を着てうちわであおぐ姿は、夏の風物詩の1つとなっています。

团蒲扇是以一根根劈好的细长竹子为扇骨,再在上面贴上纸的一种扇子。几千年前从中国流传到日本,炎热的夏天用来扇风纳凉。还有些店铺把店名或商品名印在扇子上做宣传,穿上浴衣拿上一把团蒲扇,堪称夏日的一首风物诗。

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