笈川幸司:我们能做到的中日友好
笈川幸司,清华大学外教,日语教学专家
他有着超凡魅力,被誉为“鬼川”。在10年的教学生涯中,他通过自己的摸索和探究,针对中国学生的日语发音问题,独创了纠正中国学生日语发音的“笈川乐谱”、“演讲秘笈”、“朗读秘笈”、“背诵秘笈”等学习方法。出版过《一番日本语》、《对话笈川》、《笈川日语朗读教科书》、《笈川日语演讲教科书》。
以下是笈川老师给大家分享的精彩内容↓↓
と、会場の皆さんに求めましたが、手を挙げてくれる人がほとんどいませんでした。学生には、したい質問がないのだろう…と思っていましたが、講演活動3日目からは、会場に集まった皆さんに、質問を紙に書いてもらうことにしました。
すると、毎回山のような質問が…。
どうやら、手を挙げるのは恥ずかしいけれど、どの学生にも疑問や聞きたいことがあったようです。わたしはそれまで、その事実を知りませんでした。
「わたしたち学生にできる中日友好って、どんなことですか?学生なので、大きなことをしたいわけではありません。ぜひ、教えてください」
因为这些问题迄今为止被问了好几次,我想在全国的日语学习者中肯定有人抱有相同的困惑,因此今天我想把我的回答分享给大家。
“作为学生,我们能为中日友好做些什么呢?因为还是学生,做不了什么大事。请您多指教”!
また、その人が理解できない点は、君が日本語で説明をすることになるでしょうから、きっと君の日本語能力も向上するでしょう。
日中友好に貢献しながら、君の能力を高めることもできるわけです。
如果你认真尽力地教一个人汉语的话,那个人肯定会满心欢喜,同时你也能发掘出属于自己的一套学习方法。
如果对方有不明白的地方,你可以用日语给他解释,如此,你的日语能力也提高了。
“我们每周一次进行一次互学,可是两个人都没怎么提高,也没能成为好朋友,彼此都感到不满意,该怎么办呢?”
では、二人で勉強するのをやめて、山登りに行くのはいかがでしょうか?
二人で苦労をすれば、そこで交わされる会話は、きっと相手を思い遣ったものに変わることでしょう。そして、お互いに相手をもっと大切にするに違いありません。
無理に相手と仲良くするのではなく、自然と仲良くできるようになるのです。
最後に、そういう関係を築きあげることができたら、二人の関係、交流、会話の上達など、その後、いったいどうなるでしょうか。どうぞ、想像してみてください。
对方想和你说汉语,而你想跟对方说日语。于是,一周一次的宝贵时间没能成为日中友好交流的时间,反而成了双方为提高自己的能力而争夺的“战争时间”,不是这样吗?
那么,两个人放弃学习的念头,换成一起去爬山怎么样?
共同经历一些艰辛的话,交流时也就一定会为对方着想,彼此也就一定会更加珍惜对方。
不要勉强自己跟对方成为好朋友,而是要自然而然地相互成为好朋友。
最后,如果能构筑起这样的关系,那么以后双方的关系、交流、口语提高方面又会变成什么样呢?请大胆想象吧!
沪江专访笈川幸司:中国最强“热血”日语外教