ウィキペディアの「外国人嫌悪」ページには、このような記述がある。

日本は、人口の98.5%を日本人が占めるため、しばしば「国民の大部分が日本民族により構成される単一民族国家である」と主張される。また、外国人居住者の多くは地理的距離が日本に近く、肌の色がほぼ同じで同系のモンゴロイドたる朝鮮人、中国人などである。このような社会的均一性が、日本における外国人恐怖症の背景となる。

维基百科在“厌恶外国人”这一词条中,有如下内容。

由于日本人口的98.5%都是日本人,因此日本常常会主张自己是“由占国民大多数的日本民族构成的单一民族国家”。并且,大多数外国居住者为地理上距离日本很近的、肤色基本相同的属于蒙古人种的朝鲜人、中国人等。这种社会同一性成为了日本出现外国人恐惧症的背景。

実際に日本に住んでいる外国人は、差別を受けたことがあると感じているのだろうか。また、どのような時にそう思うのだろか。そこで今回は、日本好き外国人が集まるサイトJapanTodayより、「日本に住む外国人が人種差別を受けたと感じたエピソード」を紹介する。あなたは、これらの外国人の意見をどう思いますか。

实际居住在日本的外国人是否感受到歧视了呢?什么时候会有此感受呢?于是,根据喜爱日本的外国人所聚集的网站JapanToday,今天向大家介绍“在日本居住的外国人感受到的歧视梗”。你对于这些外国人的意见有什么想法呢?

たまにじーっと見られることがある(大抵が年配者から)。それともちろん、電車のなかでは”外人スペース”が確保されているよ。シャワーを浴びてスーツを着ている状態でも、僕の隣には誰も座ろうとしてくれない。電車の4名席に僕が座ってて、停車してドアが開いてらすぐに僕の目の前に座った女性がいたけど、僕の顔を見て逃げていった。

有时会被一直盯着(大部分是老年人)。当然,这样一来在轻轨里就确保有“外国人空间”。即使洗过澡,身穿正装,旁边也不会有人坐。在轻轨里我坐着4人座位,停车开门后很快有位女性坐在我对面,但一看到我的脸就逃走了。

地上階からエレベーターに乗るとき。僕以外にエレベーターを待っていた人がいても、僕が乗ると、「次のを待つので結構です」と言われる。エレベーターのなかや電車のなかでは、僕が近くにいくと、女性は手荷物をしっかり抱える。

電車のなかで、僕の隣の席はだいたい空いている。

東京ディズニーランドではミッキーと写真を撮ろうとお願いしたんだけど、近くにいた係員に「今日はもう終わりです」って言われた。僕たちの後に、日本人2人が同じようにお願いしていたけどそれはOKで、写真撮影してた。

一番最悪なのは、酔っぱらった親父に「ガイジン、ゴーホーム!ガイジン、ゴーホーム!」と大声で言われたこと。

店員やウェイトレスに完璧な日本語で話しかけても、僕の言ったことは完全に無視して、付き添いの日本人に同じ質問をする。これも僕からすると、レイシストだと思う。

東京と大阪で「Japanese only」の店を見つけた。

「白人はみんな、あなたみたいな顔なの?」と言われた…etc.

从地上乘电梯的时候,除了我还有等电梯的人,但我一乘上电梯,就说“不用了,我们等下一次”。在电梯和轻轨里,我一走近女性就会紧紧抱住手里的物品。

在轻轨里,我旁边的座位基本都是空着。

在东京迪士尼乐园,想拜托别人帮忙与米奇合照时,一旁的工作人员说“今天已经结束了”。在我们后面有2位日本人同样拜托合照,工作人员同意并拍照了。

最过分的是,被老头儿大声叫喊“外国人回家!外国人回家!”

即使用完美的日语向店员和女服务员搭话,我说的话却完全被无视,向旁边的日本人提出同样的问题。这在我看来是人种歧视。

在东京和大阪看到过标有“Japanese only”的店。

被问到“白种人都长着像你一样的脸吗?”。。。

居酒屋に行ったときの話。私は週に一度はそこに通う常連客で、その日もいつものようにテーブルについて、料理を注文して待っていた。その時、店は比較的空いていて、テーブル席もカウンターもまばらに空いていたんだけど、いきなりおじさんが何も言わずに私の目の前に座ったんだ。しばらくして店員が出てきて、私は店から出ろって言われた。ま、でもこのおっさんが何者で、どうして席を移らなかったのか理由もわからないし、直接何かを言われたわけでもないから、これが人種差別と言えるのか判断できない。それに、アメリカではもっとひどい差別があるしね。それでもこの時は、すごく嫌な気分になったし、その店にはそれ以降、行ってないよ。

みんながいうような電車の中の”外人スペース”は、私は経験したことない。どんなときでも私の隣に座られるし、日本語や英語で話しかけられる。むしろ、もうちょっとスペースをあけてほしいって思うくらいだよ。「どこから来たの?」、「日本人の彼女がいるの?」とか、初対面で聞いてくる人もいるけど、私はどちらかというと、放っておいてほしいと思う。

是在居酒屋里发生的事。我是每周去一次的常客,那天也像往常一样坐在桌前,点了餐正等着。那时,店里比较空,餐桌和收银台前都没有什么人,但突然有位大叔什么也没说就坐到我的面前。过了一会店员过来,对我说“从店里出去”。也不知道那个大叔是什么人,为什么不换座位,也并没有被直接说些什么,无法判断这是不是人种歧视。而且,在美国歧视更严重。即使如此,那时心情也很不好,从此再也不去那家店了。

我没有和大家一样在轻轨里经历过“外国人空间”。什么时候都有人坐在我旁边,和我用日语或英语交谈。我宁愿希望稍稍给我点空间。“什么时候来的?”“有日本女朋友吗?”之类的,第一次见时有人会这样问,但我还是希望能不要管我。

日曜日に救急車に乗った時のこと。救急隊員は電話で受け入れ病院を探していたんだけど、「患者は外人です」って必ず言ってたんだよね。こっちは健康保険だってちゃんと持っているわけだし、その情報を伝えなくちゃいけない理由がわからない。外人だから日本語が通じないかもしれないって思ったのかもしれないけど、これも一種の”差別”だと感じた。

アパートを探した時もこれと似たようなことがあったよ。せっかくいい物件を見つけても、不動産会社がアパートの持ち主に「入居希望者は外国人」だと伝えると、多くの場合は断られてしまう。日本語が話せても、日本の滞在期間が長くてもダメなものはダメ。

これは日本だけのことじゃなくて、世界のどこの国でも”外国人”はこのようなバリアを経験するものだと思うよ。

那是周日乘救护车的事。急救人员接到电话寻找医院时一定会说“患者是外国人”。我明明有健康保险,却不告诉对方,不知道是为什么。可能是觉得是外国人所以日语不好吧,但我感觉这也是一种“歧视”。

在找公寓时也遇到相似的问题。好不容易找到好的公寓,中介一告诉房东“希望入住者是外国人”,大多数情况下都会被拒绝。即使会说日语,在日本呆过很长时间,不行就是不行。

我认为不仅是在日本,世界各国的“外国人”都经历过类似的阻碍。

福島県いわき市、カメラ屋での話です。僕の趣味は「カメラ集め」で、古い昔ながらのカメラ屋さんを尊敬していました。でも、たまにカメラを売ってくれないことがあります。

値札のタグがついているのに、「これは壊れているからダメだ」とか、「売りものじゃない」と言われて、購入を断られてしまいます。こういうことがこれまでに何度かありました。スーツを着て、仕事の休憩時間の合間に行ってもダメです。

这是发生在福岛县石城市一家照相机商店的事。我的爱好是“收集照相机”,非常尊重老字号照相机商店的店主。但是,有时却不卖给我照相机。

明明贴有价签,却说“这个坏了不能卖”或者“这是非卖品”,拒绝卖出。这类事情至今为止已经有好几次了。穿着正装,在工作休息间隙去买也不行。

人種差別?日本で?日本人には欧米人に直接、差別的なことを言える根性がある人なんていないよ。衝突を怖がる日本文化のなかでは、差別はありえない。だから、不満はない。

人种歧视?在日本?没有日本人天生就会对欧美人直接说歧视的话。在害怕冲突的日本文化中,歧视是不可能有的。因此没有不满。

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