カルチャーショック

逆文化冲击

■上下関係は厳しい・・・

■上下关系严格……

1歳でも年上だったら先輩には敬語を使わなくてはいけないんですよね。英語ならもちろん敬語はないし、同級生に年上も年下もいたから、日本人の友達同士でも敬語なんて使わなかったんです。でも日本では通用しないんですよね。それと、社会人になると社歴が長い人が『先輩』。自分より年下の人でも1日でも入社が早かったらあちらが先輩になるんです。年上であってもファーストネームで呼び合える“タメ口”でOKなアメリカとは違いますね。(Tさん)

即使只大自己一岁,对前辈也必须使用敬语。英语里当然没有敬语,同学间有年纪大的年纪小的,所以我向来在日本朋友之间也不用敬语。但是,这在日本不通用呢,进入社会后,资历深的人就是“前辈”。即使年纪比自己小,即使只比自己早一天进公司,那也是前辈。这和美国不同,在美国即使对长辈也是直呼其名,不用特别表示尊敬。(T桑)

■ファーストネームしか知らない?!

■只知道名字?!

アメリカにいると、ファーストネームで呼び合うのに慣れてしまって、日本人の友達でもあえて苗字を聞かなかったりしませんか?夏休みに一時帰国する時に日本での連絡先を交換したのはいいけれど、電話を受けた母が『田中さんからお電話よ』と言われてとても戸惑いました。『そういえば○○ちゃんの苗字って田中だったんだ。』(Hさん)

在美国都习惯直呼名字,于是干脆日本朋友也不问姓氏了,大家会这样吗?暑假短期回国期间,和朋友交换在国内的联系方式,这本身没什么,不过接电话的母亲说“田中打来的电话哟”,我听后懵了。“说起来OO好像是姓田中来着。”(H桑)

■漢字で再発見、友人の名前

■从汉字重新发现,朋友的名字

苗字を知らなかったというのに似ていますが、海外で暮らしていると漢字を見る機会が減りますよね。特に友人の名前を漢字で見ることなんてほとんどありません。ある日、漢字で書かれた友人の名前を見て『え、XX君ってこういう字書くんだ!』とまじまじと眺めてしまいました。(Nさん)

这和不知道姓氏相似,住在海外的话看到汉字的机会会减少吧。尤其是几乎都看不到朋友名字的汉字写法。某日,我看到用汉字写的朋友名字,于是盯着看“原来XX君的名字这么写啊!”(N桑)

■ニホンゴ ムズカシイデス~

■日语好难~

留学していたというと『じゃあ、英語ペラペラなんだ』とか、『やっぱり海外に住んでいる人は違うね』なんて言われるのが嫌なので、なるべく英語が出てこないように注意しています。でも最近、かなり日本でも英語が日常的に使われていると思いませんか?それも昔から使っているような『ミーティング』とか簡単なものではなく、『コンピテンシー』『サプライチェーン』『トラッキング』などなど。なんだ、通じるんだと思って『それtake careしておいて』『すごいconfuseするんだよね』『5000円eachね』なんて使ったら、きょとんとした友人の顔が。下手に英語を使うと分かってもらえないし、日本語にして話すと『そんなコト言わないよ~』と笑われるし、どこまで英語を使っていいものか分かりません。(Mさん)

一说我留过学,别人就说“那英语肯定很流利啦”,或是“住过国外的人就是不一样呢”,我一听就很烦,所以尽量不说英语。不过,大家不觉得最近在日本英语也用在日常生活中了吗?而且这里说的还不是像“meeting”这种一直以来就在用的简单词汇,而是“コンピテンシー”“サプライチェーン”“ トラッキング”之类。于是以为英语也能沟通,就说“それtake careしておいて”、“ すごいconfuseするんだよね”、“ 5000円eachね”,这时就看到朋友满脸的惊诧。蹩脚的说些英语别人也听不懂,要是转换成日语说出来又会给人笑“才不会这样说呢~”,英语到底该用到何种程度呢,我实在是不明白。(M桑)

■タバコの臭いが、煙が・・・

■烟味、烟雾……

日本のレストランやカフェに入ると、タバコが吸える所が意外と多いですよね。禁煙席・喫煙席に分かれているところはまだ良いほうで、大概の飲食店では灰皿が置いてあるのでビックリしました。食事をしている最中に友人がタバコを吸いはじめた時に『外に行って吸わなくちゃダメだよ!』と咄嗟に言ってしまいました。未だに慣れません。(Yさん)

一进日本的餐馆或咖啡店,意外的发现可以抽烟的地方还挺多的。禁烟席和吸烟席分开的还好,但是一般的饮食店都放着烟灰缸,这让我很震惊。正在吃饭的时候,朋友开始抽起烟来,我立刻对他说“在店里抽烟可不行哟!”直到现在我都还没习惯。(Y桑)

■ああ、現金がない!

■啊,没带现金!

アメリカに住んでいると現金を沢山持ち歩く習慣がないので、いつもチェックやクレジットカードを持っていますが、日本では当然チェックは使いませんし、クレジットカードが使えないお店が以外に多くて困ってしまいます。出先で現金がなくなって、慌ててATMに駆け込んだことも。場所によってはアメリカのバンクカードが使えないところもあったりで、本当に面倒です。(Aさん)

在美国时没有随身带大量现金出门的习惯,一直都是用支票或信用卡,在日本支票当然没门,而不能刷信用卡的商店也很多,让人伤脑筋。有时在买东西的地方没现金了,才慌慌张张跑去ATM机。有的地方还不能用美国的银行卡,真的很麻烦。(A桑)

■ガリバーの気分?!

■格列佛的感受?!

日本に帰るたびに、自分が大きくなったのかな?と錯覚することがよくあります。『駅前の道はこんなに道幅狭かったかな?』と思ったり、家の中でも『こんなに洗面台、低かったっけ?』と思ったり・・・。マクドナルドでMサイズのドリンクを頼んでも、アメリカのスモールサイズくらいしかないし、電車に乗るとつり革の位置が妙に低く感じたり、本当に自分が大男になった気分です。(Rさん)

每次回日本,总是会有种错觉“自己是否长大了呢?”会想“车站前的街道一直都这么狭窄吗?”在家里也会想“洗面台这么矮吗?”……在麦当劳点中杯饮料,也只相当于美国的小杯,乘电车时也会觉得吊环的位置很低,真是让我有种变高大了的感觉。(R桑)

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