第64回カンヌ国際映画祭の授賞式が22日夜〈現地時間）に行われ、テレンス・マリック監督（米）の『ツリー・オブ・ライフ』が、最高賞パルムドールに輝いた。

当地时间22日晚，第64届戛纳国际电影节落下帷幕，美国导演特伦斯·马利克拍摄的影片《生命之树》在竞赛单元20部电影中脱颖而出，夺得金棕榈奖。

日本映画2本（『一命』、『朱花の月』）は受賞を逃したことについて、ジョニー・トーは「日本映画もすばらしかったが、賞は限られている」と語った。今年は審査員賞を受賞した『ポリス』をはじめ、児童虐待をテーマにした映画が多く、子供を守らなければ世界の未来はない、という潮流をかんじさせる結果だった。

此次日本入围的两部影片——《一命》和《朱花之月》都无缘最终奖项。约翰・波曼表示，“本届日本参选影片也十分优秀，但考虑到名额有限……”。今年获奖作品中有不少影片涉及虐待儿童这一主题（比如评审团奖《刨根问底》），这也在无形中告诉世人“儿童是祖国的花朵，是未来世界的创造者和领导人，只有充分保障儿童的权利，未来才会更加光明。”

<主な受賞結果>（主要获奖名单）

パルムドール：『ツリー・オブ・ライフ』/テレンス・マリック監督
グランプリ：『少年と自転車』（原題）/ジャン・ピエール＆リュック・ダルデンヌ監督
　　　　　　『昔々、アナトリアで』（原題）/ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督
監督賞：ニコラス・ウィンディング・レフン監督（『ドライブ』<原題>）　
男優賞：ジャン・デュジャルダン（『アーティスト』<原題>）
女優賞：キルスティン・ダンスト（『メランコリア』<原題>）
脚本賞：『脚注』（原題）/ジョセフ・シダー
審査員賞：『ポリス』（原題）/マイウェン・ル・ベスコ監督

金棕榈奖（最高奖）：《生命之树》（美国，导演：特伦斯・马利克）
评委会大奖：《单车少年》（比利时，导演：让－皮埃尔・达尔代纳、吕克・达尔代纳）
                 《安纳托利亚往事》（土耳其，导演：努里・比尔盖・杰伊兰）
最佳导演：尼古拉斯・温丁・雷芬（丹麦，《亡命驾驶》）
最佳男演员：让・迪雅尔丹（法国，《艺术家》）
最佳女演员：柯尔斯滕・邓斯特（美国，《忧郁症》）
最佳编剧：约瑟夫・锡达（以色列，《脚注》）
评审团奖：《刨根问底》（法国，导演：麦温・勒・贝斯科）

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