就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)とは就職難の別名。高校や大学を出た頃に就職氷河期に遭遇した世代(高卒だと1975年~1985年生まれ、大卒だと1971年~1981年生まれ)は、氷河期世代と呼ばれる事が多い。2009年春卒業予定の学生までは、団塊の世代の大量退職や景気回復により、まさに売り手市場の就職状況であった。しかし、2007年から現在にかけての、サブプライムローン問題に端を発する世界的金融危機の影響による株価の暴落、急速な円高や世界各国の景気後退により、ここ数年過去最高利益を出していた企業の業績が急激に悪化する事態となった。また、それ以前からの新興国の成長を見込んだ原油等資源・原料価格の高騰、さらに金融商品取引法、建築基準法、貸金業法などの改正による特定業種への締め付けも企業にとって重しとなっている。

就业冰河期是就业难的别名。刚出高中或大学即遭遇就业冰河期的一代(高中毕业的大概生于1975年~1985年,大学毕业的大概生于1971年~1981年)常被称为冰河期一代。原本2009年春天毕业的学生由于团块世代大量退休以及景气的回复,就业情况成了卖方市场。但是,从2007年到现在,发端自次贷问题的世界金融危机,导致股价暴跌,日元大幅升值以及世界各国萧条,最近几年创造了史上最高收益的公司也出现业绩急遽恶化的事态。此外,看准新兴国家的增长而使原油等资源、原料价格急速上涨,加之金融商品交易法、建筑基准法、贷金业法等的修订所造成的对特定行业的限制也加重了企业的负担。

景気の後退局面が鮮明となり先行きも不透明であるため、2010年春卒業の新卒の採用状況は、各種調査により前年までの売り手市場から大きく変化する様子を見せている。また、企業の急速な業績悪化に伴い、2009年春卒業予定の学生の内定取り消しに踏み切る企業も出始めている。ただ、前回の氷河期において企業が長期にわたり採用抑制を行った結果、人員構成がいびつとなり、社内の意思疎通や技術継承に支障を来たす弊害が出た経験もあることなどから、前回ほどの極端な採用抑制には至らない(少なくとも中核となる人間の採用は続ける)とする見方もある

景气衰退的局面逐渐明朗化,加之未来走向不明,2010年春毕业生的就业行情,将从此前各类调查中持续到上一年的卖方市场发生重大变化。而随着公司业绩的急遽恶化,也出现了有的公司取消录用2009年春毕业生的情况。有人认为,在上次的冰河期中,公司采用长期抑制录用新人的手法,结果造成人员构成变形,损害了公司内部沟通和技术继承,由于有着这类经验,这次应该不至于重蹈覆辙,再次采用极端抑制录用新人的手段(至少会继续录用将成为中坚力量的人)