日本传统房屋是佛教建筑传入日本后逐渐形成的日本民用住房建筑,多以塌塌米、竹、石、纸、木等为简单的构成要素,形塑”空、间、寂”的独特日本美学。可是你对它的内部构造又有多少了解呢?

上一期向大家介绍了隔窗、壁龛和榻榻米,这一期接着向大家介绍日本传统房屋相关的小知识。

布団|被褥

布団は日本の寝具で、敷き布団掛け布団とがあります。中には綿や羽毛詰められています。ベッドのマットレスにあたるのが敷き布団で、その上にシーツを敷きます。毛布などと一緒に上に掛けるのが掛け布団です。日本は湿気が多いので、天気のいい日には布団を日に当てて乾燥させます。布団は、使わないときは畳んで押し入れにしまっておけるので、日本の狭い部屋には合理的な寝具なのです。

被褥是日本人的睡寝用具,分为铺被和盖被,多为棉被与鸭绒被。床垫上铺好铺被,在上面铺上床单。然后再盖上毛毯之类的盖被。日本气候湿气重,天晴时要把被子晾出去晒一晒。被褥在不用的时候要叠好放进壁橱,所以在日本和式狭窄的房屋里被褥是最合适的睡寝用具。

座布団|坐垫

座布団は日本版クッションで、畳の上に座るときに使うものです。四角い形をしていて、ちょうど1人が座れるくらいの大きさです。中にはふつう綿が詰められています。 座布団の覆いは、さまざまな模様や絵を描いた布でできていますが、夏になるといぐさなどで編まれたさらっとした感触で、風通しのいいものが好まれます。

坐垫是指榻榻米房中常用的日式坐垫,四角形且刚好只能坐下一个人,是普通的棉布垫。坐垫表面会印上各种花样图案,夏季多用灯芯草编织坐垫,摸上去清凉舒适,还有通风作用,深受日本人喜爱。

正座|正座

正座は、畳の上に座るときの正式な座り方で、茶の湯の席など、正式な場では必ず正座をすることになっています。両足を折り畳んでかかとの上に腰をのせるので、慣れていない人には、長時間の正座はつらく感じられるでしょう。しかし、正座をすると、頭から背骨にかけての体の中心線が床と垂直になるので、安定したよい姿勢が保てるのです。畳に座るときには体にいい座り方なのです。

榻榻米上正确的坐姿是正座,坐在入茶水间的席子上这样一些正式场合一定要正座,双膝并排跪在坐垫上支撑着腰,不习惯正座的人长时间后会感觉很累吧!不过,正座时头部至背部身体的这条中心线与地板垂直,这样坐有助于保持身体的平衡。正座是对身体有利的好坐法。

あぐら|盘腿坐

正座に対し、リラックスした座り方があぐらです。両足を前に出してから、三角形になるように組んで座ることを「あぐらをかく」といいます。男性はよくこの座り方をしますが、女性にとっては行儀の悪い座り方です。女性がリラックスして座るときは、ひざを開かず正座していた足をそのまま横に流して座るのがふつうです。

与正座相对的随意坐法是盘腿坐,双腿向前盘成三角状坐下,这种坐法称为“盘腿坐”。男性经常使用这种坐法,而对女性来说,这种坐法被视为没有礼貌,女性一般的随意坐法是把正座姿势时的双腿慢慢向两侧横向分开但膝盖必须靠拢。

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